まず所を選ばず!と言っても過言ではありませんが、通常カビは一定程度、その種子に当たる胞子が空中に浮遊しております。

そして私達の生活空間の中では、壁・天井・床などにそれが付着しては死んで行く事を繰り返しているのですが・・・

その空気中の温度が25~30度で付着した表面に結露などの水分が有ったり、有機物(食べ物のカス)などが付着していたりすると、

そこに付着したカビの胞子から菌糸が伸び出して菌株を形成して来ます。

そしてそれが一定程度増殖すると『目に見える嫌なカビ』となって来るのです・・・

壁がカビで覆われている様な部屋の空中浮遊菌を捕捉するとかなりの数がカウントされる事となります・・・

そしてそれを常時吸い込んで生活していると真菌症(カビに依る病気)になる可能性が出てまいります。エプロの防カビ剤による処置が必要となってまいります!