洗浄室や調理施設のカビ
- 発生原因
- 食品の洗浄室や調理室は常時水を扱う事により、湯気が壁や天井に充満します。また調理による室温の上昇はカビの増殖に格好の要因となっています。
解決事例

某有名食品工場にて防カビ対策に貢献
食品工場は、衛生管理が徹底されているものですが、それでも有機物や結露により、カビの発生がおこります。弊社の防カビ剤インナーミル550を導入いただくことで、効果を実感して頂き、施設の拡張に伴い何度もリピート頂いております
- 解決方法
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防カビ塗装
- 現在出ているカビをカビサール(次亜塩素)やJUJU(強アルカリ水)で殺菌除去します⇒噴霧又は塗布(30~50g/㎡)の後、濡れ雑巾で拭き取る。
- 上記乾燥後、インナーミル550を水で10倍に希釈して塗布する。50g/㎡
- 水性塗料で仕上げ塗装をする。
⇒水性塗料にその重量の2%に当たるインナーミル550を混入し、撹拌機で5分以上良く撹拌して塗装仕上げを行う。
※結露などの激しい箇所は3%以上の場合もあります。
解決商品
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スーパー店舗の壁・天井のカビ
- 発生原因
- 食品用の冷蔵ショーケースなどによって、店舗内下部の空気が冷やされ、暖房による上部の暖気との温度差で天井に結露が発生し、カビが増殖します。
解決事例

某有名大型スーパーにて防カビ対策に貢献
スーパーの冷凍食品の置かれているケース上部は、常時冷気を受けて結露している為、カビが発生します。遮熱・遠赤外線効果のあるガイナに防カビ剤インナーミル550を加える事で結露の減少とカビの抑止が可能となります。この様な防カビ施工を店舗毎に展開しております
- 解決方法
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防カビ塗装
- 現在出ているカビをカビサール(次亜塩素)やJUJU(強アルカリ水)で殺菌除去します⇒噴霧又は塗布(30~50g/㎡)の後、濡れ雑巾で拭き取る。
- 上記乾燥後、インナーミル550を水で10倍に希釈して塗布する。50g/㎡
- 断熱塗料・ガイナで仕上げ塗装をする。
⇒ガイナにその重量の2%に当たるインナーミル550を計量して混入し撹拌機で5分以上良く撹拌して塗装仕上げを行う。
※断熱(遮熱塗料)は通常の塗料の数倍は結露の発生を抑えます。
解決商品
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業務エアコン、ドレンパンのカビ
- 発生原因
- エアコンは熱交換(エバポレーター)やフィルターの部分に常時空気の流れが有り、そこで集塵された汚れや有機物が発生する結露と共にカビ環境を作っています。
解決事例

大手デパートや戸建住宅のエアコンの除菌に貢献
エアコンの使用が頻繁になると、内部で結露が常時発生します。エアコンの清掃洗浄した後、熱交換部分やフィルターの表裏、吹き出し口周辺にスーパーミル88を噴霧することで、微生物の発生を抑制し、カビの無い状態を保ちます。現在清掃業務に欠かせない要素として広がってきております。
- 解決方法
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除菌及び防カビコーティング
- エアコンを分解して洗浄清掃を行います。
- 送風して良く乾燥させます。
- 熱交換(エバポレーター)やフィルター部分にスーパーミル88を良く噴霧し再び送風して乾燥させます。
- ドレンパン(樹脂)の部分は清掃後、防カビ万能選手を刷毛やローラーで塗布します。
解決商品
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冷凍倉庫の壁や天井のカビ
- 発生原因
- 冷凍庫内の冷気が出入り口から吐き出された際に、庫外の暖気と触れ合って天井部分を中心に結露が生じ、カビが発生します。
解決事例

冷凍倉庫にて防カビ対策に貢献
冷凍倉庫では、天井面での結露によるカビの発生が大きな問題となっており、管理者の悩みの種となっています。ノン結露(結露防止塗料)に防カビ剤インナーミル550を添加する事で、結露とカビの発生を防げます。天井の水滴やカビから商品を守ることに大きく貢献しております。
- 解決方法
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結露防止防カビ塗装
- 現在出ているカビをカビサール(次亜塩素)やJUJU(強アルカリ水)で殺菌除去します⇒噴霧又は塗布(30~50g/㎡)の後、濡れ雑巾で拭き取ります。
- 上記乾燥後、ノン結露で防カビ塗装仕上げを行います。
①ノン結露下塗り 2度塗りをする。
②ノン結露上塗り インナーミル550を2~3%以上混入して3度塗りをする。
解決商品
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窓枠のアルミサッシのカビ
- 発生原因
- 温度差を大きく受けて窓ガラスに生じる結露は、特に冬場にかけて発生します。
解決事例

一般家庭の窓枠の防カビに貢献
温度差を抑える事が難しく結露の発生を余儀なくされる個所では、その表面にコーティングを施す事で防カビが可能となります。
- 解決方法
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防カビコーティング
- 窓枠のアルミの表面に発生しているカビをカビサール(次亜塩素)やJUJU(強アルカリ水)で殺菌・除去します。
- 防カビ万能選手をハケ、ローラー、噴霧器などで表面に施します。
使用量:40~50g×2度塗り=80~100g/m²
※定期的なご使用はより効果的です。
※ご自身でも施工が可能ですが、専門業者へのご紹介も出来ますのでご相談ください。
解決商品
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押し入れ・下駄箱のカビ
- 発生原因
- 玄関や部屋において空気の流れの悪い押し入れや下駄箱は、温度や湿度の影響を受けて、カビの発生が見られます。
解決事例

一般家庭の木部表面の防カビに貢献
密閉された空間などを開放して空気の流通をうながす事が大切ですが、それが難しい押し入れや下駄箱の様な木部の表面には防カビコーティングを施します。
- 解決方法
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防カビコーティング
- 下駄箱や押し入れの木部表面に発生しているカビをカビサール(次亜塩素)やJUJU(強アルカリ水)で殺菌・除去します。
- 防カビ万能選手をハケ、ローラー、噴霧器などで表面に施します。
使用量:40~50g×2度塗り=80~100g/m²
※ご自身での施工も出来ますが、専門業者へのご紹介も可能ですのでご相談ください。
床下のカビ
- 発生原因
- 漏水事故後の床下や地下ピット、空気の対流の滞った縁の下の地表面などは、梅雨時の高温・多湿によりカビが発生がします。
解決事例

ビル管理・床下、地下ピット、縁の下の防カビに貢献
雨漏り、配管不良などでの漏水による床下でのカビの発生は頭の痛い問題です。エプロの防カビ剤インナーミル550を希釈して噴霧するだけで簡単にカビが防止でき、緊急時の防カビ対策として高い評価を受けております。
- 解決方法
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防カビ剤散布
- インナーミル550を50~80倍に水で希釈して対象表面に噴霧します。
※専門業者へのご紹介が可能です。ご相談下さい。
- インナーミル550を50~80倍に水で希釈して対象表面に噴霧します。
屋根・外壁のカビや藻
- 発生原因
- 周りを森林などで囲まれた立地は藻類の浮遊濃度も高く、ちょっとした湿度と光を得る事で、屋根や外壁表面に藻が繁殖します。またカビは時に藻と共存状態になり、藻の死骸などを餌にして更に繁殖を伸ばします。
解決事例

某工務店建売住宅屋根・外壁のカビや藻の防止に貢献
森林や水場周辺の建物はカビ以外にも藻の発生による影響を受けます。特に北側外壁などに塗料を塗る際、防カビ剤インナーミル550を添加して塗布する事で、カビのみならず藻の発生も防ぎます。壁の綺麗な状態が保たれたと評価を頂いております。
- 解決方法
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防カビ塗装
- 既存の屋根や壁面に出ている藻やカビをカビサール(次亜塩素)やJUJU(強アルカリ水)で殺菌除去します
⇒噴霧又は塗布(30~50g/㎡)の後、高圧洗浄などを掛けて除去します。 - 屋根や壁は遮熱塗料ガイナを選定し、その重さの2%のインナーミル550を混入して仕上げ塗装を行います。
※専門業者へのご紹介が可能です。ご相談下さい。
- 既存の屋根や壁面に出ている藻やカビをカビサール(次亜塩素)やJUJU(強アルカリ水)で殺菌除去します
解決商品
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お客様からいただくお問い合わせの中で問題解決事例にお答えします。
下記で解決できない疑問・質問などは、お気軽にお問い合わせください。
カビはどうして生えるのですか?
- 通常、湿度(70%以上)・温度(20~30℃)・栄養(食べ物・有機物)が有るという条件がそろえばカビは生えてきます。
カビの生えやすい場所は?
- 室内においては風呂場・脱衣所・台所回りなど水を扱う場所や湿度のこもる所。また温度差によって結露の発生し易い窓回りの様な場所。また空気の動かない押し入れ、戸棚や靴箱の中やその裏の壁などです。
生活に良く出てくるカビは何種類くらいありますか?
- 大体多くても60種類前後です。特に黒カビ(アスペルギルス ニガー)、アオカビ(ペニシリウム)などは、放置されたパンやお餅などで良く見る事が出来ます。
カビはアレルギー症の人に影響を与えますか?
- 通常、VOC(揮発性有機化合物)などの化学物質や花粉症以外に、カビやダニ(ダニの糞)などもアレルギーの原因として良く語られます。特にカビはダニのエサでもあり、カビの発生はダニも増殖にも繋がります。
更にカビが人に与える影響はありますか?
- 真菌症と呼び、肺から吸い込んだカビの胞子が、免疫力の落ちた老人や子供などの体内で増殖し、疾患を呼ぶ場合があります。アスペルギルス症、カンジタ症、クリプトコッカス症などのカビの名前で呼ばれます。また食べ物に生えたカビが体内に取り込まれた時に、カビ毒(アフラトキシン)を産生して人体に著しい影響(死に至る)を与える場合が有ります。
カビを生やさない為には、どのような事をすれば良いですか?
- カビの生える3要素(温度・湿度・栄養)のどれかを抑えるようにする事です。
例)温度を20℃以下に保つ為の温度調整をする。また湿度を70%以下に保つ為の乾燥や換気(空気の流れ)を室内に施す。また微生物の栄養源になる有機物のたまり場所(塵やほこり・食べかす)を作らない事(清掃)が必要です。 それでもカビが生えてくる様な場合にはどうすれば良いですか?
- しっかりとカビを殺菌・除去してから、防カビ(防かび剤)を施せばカビの発生を防ぐ事が出来ます。
カビを殺菌・除去するにはどうしたら良いですか?
- 市販の次亜塩素系殺菌・漂白剤:カビサールを噴霧して洗い流す事でカビを殺菌・除去する事が出来ます。
殺菌・除去するとカビは生えませんか?
- いいえ!殺菌・除菌だけではカビ菌糸が下地に根を生やしており、再びカビが生えてきます。そこで防カビ処理が必要となります。
一般に売られている防かび剤はありますか?
- はい!当社インナーミル550(水性混入タイプ)などがこれに当たります。水性塗料や壁紙の糊などに混入して良く撹拌して使用しますと、しっかりした防カビ処理が出来ます。
「インナーミル550」はカビ以外の微生物にも効果が有りますか?
- はい!「インナーミル550」はカビ以外にも細菌(バクテリア)や藻にも効果があります。だから室内のみならず、外壁や屋根などの塗装(塗料)にも生かされています。また日常生活に良く出てくる60菌ほどの生活菌も全て抑える事が出来ます。
- 株式会社エプロ
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